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zoom RSS 7/12 樫本大進、アレッシオ・バックス@東京オペラシティ

<<   作成日時 : 2017/07/12 23:58   >>

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1年半ぶりくらいの樫本大進のコンサートだったが、この人の演奏は、スタンダードでありながら変化し続けるという二律背反を容易に破ってしまっている。

モーツァルト ヴァイオリンソナタ ト長調 K.301
モーツァルトのヴァイオリンソナタは、ベートーベン以降とは異なり、ヴァイオリンとピアノのための曲ではなく、ピアノが主になっているという特徴があるのだが、この演奏では、ピアノと対等なベートーベン以降のヴァイオリンソナタのようなものであり、新鮮であった。それでも、モーツァルトは、作曲家の個性がにじみ出ている。

ブラームス ヴァイオリンソナタ 第1番ト短調 Op.78「雨の歌」
過去の作曲家の作品の研究に余念のなかったブラームスらしく、ベートーヴェンの構築したヴァイオリンソナタの形式を踏まえた曲である。緩急のある曲で、深みのある演奏であった。

シマノフスキ 神話 3つの詩 Op.30
難易度の高い曲であり、既存の作品を破壊するような力のある曲であるが、構成は、ギリシャ神話をモチーフにした3つの小品で構成された曲である。ソナタ形式ではないが、統一感のある曲であり、楽章ごとにバラバラということはない。

グリーグ ソナタ
民族派の作曲家の一人であるグリーグのヴァイオリンソナタであり、過去に録音されてもいる。この曲は、以前、LFJで聴いたことがあり、当時は、ノルウェーの自然の激しさを感じたが、今回は、ヴァイオリンソナタの過去からグリーグに至るまでの歴史を感じた演奏であった。

残念ながら、空調の調節があまりうまくいっていなく、せき込む人が多かったことと、座席が端っこだったため、首が痛くなった。

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